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全国高等学校水産教育研究会(全水研)

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トピックス
    <令和4年度 主な日程>

  • 第1回合同役員会(ナビオス横浜)・・・4/18(月)〜19(火) 
  • 総会(メルパルク東京)・・・5/23(月)〜24(火) 
  • 地区代表決定締め切り・・・6/30(木)
  • 学術研究助成の募集締め切り・・・6/30(木)
  • 全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 発表原稿提出締め切り・・・7月1日 ※7月末日まで小変更・差し替えは可能
  • 第58回全国高等学校水産教育研究会全国大会(神奈川県横須賀市)・・・8/8(月)〜10(水)       
  • 第2回合同役員会(ナビオス横浜)・・・9/15(木)〜16(金)
  • 第3回合同役員会(ナビオス横浜)(横浜ワールドポーターズ)・・・1/16(月)〜17(火)

全水研事務局より

  • 会議関係(令和4年度第2回合同役員会のページ)に文部科学省西澤調査官から情報提供のありました、評価に関する資料が見られるようリンクを掲載しました。

  • H27より開催された全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会の全国大会ですが、毎回、優れた発表ばかりで素晴らしい内容となっております。映像資料は全国水産高校にUSB配布しておりますので、ぜひ、指導の参考として下さい。発表された生徒の皆さん、指導に当たられた先生方、本当にありがとうございました。

  • なお、令和4年度最優秀に選ばれました沖縄県立沖縄水産高等学校 仲田 旭(なかだ あさひ)さんには、青森県で実施される第32回全国産業教育フェア青森大会「さんフェア青森2022」で開催される意見・体験発表において、教科「水産」の代表として発表していただきます。

  • ご質問などございましたら、事務局までお気軽にお寄せ下さい。

  • 令和5年度全水研全国大会協議題は以下に決定いたしました。よろしくお願いいたします。

  • 研究協議主題・副題<R5>
    • 主題
    「新しい時代をリードする、創造的な水産・海洋教育はどのようにあればよいか」(8年目)
    趣旨:産業構造の変化や情報化、技術革新の進展などにより社会が急速に変化する現在、職業人に求められる専門的な知識・技能が拡大・高度化している。このような状況において、自ら学び、地域社会の中で自らキャリア形成を行うことのできる専門的職業人を育成するあり方を研究するとともに、未来を見据えた創造的な水産・海洋教育のあり方を、柔軟な視点で研究する。
      副題
      第1分科会
    「水産・海洋高校における『令和の日本型学校教育』はいかにあるべきか」
    趣旨:2020年代を通じて実現を目指す学校教育の姿として、「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学び」の実現を目指し、新学習指導要領の着実な実施が求められている。水産・海洋教育における多様な生徒一人一人に応じた探究的な学びやSTEAM教育など実社会での課題解決に生かして行くための教科横断的な学びの推進を図るためにはどのようにあればよいか、効果的な実践事例を踏まえて調査・研究する。

      第2分科会
    「society5.0に向けた水産・海洋教育はどのようにあればよいか。」(3年目)
    趣旨:これからの高等学校は、IoT、AI等を活用したsociety5.0とも呼ばれる新たな時代の到来に向けて、生徒一人ひとりが自らの将来の姿を考え、そしてその姿を実現するために必要な学びが能動的にできる場へと転換することが求められている。そのために必要な指導方法、評価方法の改善や学校の組織運営の改善、地域との連携協同はいかにあればよいか。効果的な事例を踏まえ調査・研究する。

  • 学科別研究協議題<R5>
    • 海洋情報系
    主題:「科目『海洋情報技術』の指導方法はいかにあるべきか」(前回令和3年度第57回の継続)
    趣旨:新学習指導要領における科目「海洋情報技術」では、すべての生徒にネットワーク(情報セキュリティを含む)やデータベースのほか、プログラミングの基礎的な知識や技術を習得させることとされている。こうした現状を踏まえ、「海洋情報技術検定」等を活用し、変化の著しい情報化社会に対応できる基盤を築かせる効果的な指導法について研究する。
      資源増殖系
    主題:「他者と連携・協働しながら、生徒が未来社会を切り拓くための資質・能力を育成するために、資源増殖系学科においてどのような教育を行えばよいか」
    趣旨:今の子どもたちやこれから誕生する子どもたちが、成人して社会で活躍する頃には、我が国は多様な事象が複雑さを増し、変化の先行きを見通すことが一層困難な時代になると予想される。生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新(AIやIoT)等により、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化していく。こうしたいわゆるVUCA社会において、子どもたちには様々な変化に積極的に向き合い、他社と協働して課題を解決していくことや、知識の概念的な理解を実現し、複雑な状況変化の中で目的を再構成できること、質的な豊かさを持った個人と社会の成長につながる新たな価値を生み出していくことが求められる。そのため、これからの社会を支え、産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を有する生徒を育成するためには、資源増殖系学科では具体的にどのような取組みをしていくべきか、研究する。
      海洋漁業系
    主題:「新学習指導要領の趣旨を踏まえ、漁業者等と連携し、地域に開かれた魅力ある海洋漁業系学科にするための教育はどのようにあればよいか」
    趣旨:新学習指導要領の目標である「水産の見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、水産業や海洋関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。」に着目し、地元の漁業者等と連携することで漁業生産に関する課題を発見するとともに、職業人として必要な豊かな人間性を育み、地域産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養うための指導方法について研究する。


    お知らせ
    HPを更新しました。
    (2023年3月20日)



       全国高等学校水産教育研究会 事務局
      (福岡県立水産高等学校内)

    〒811-3304 福岡県福津市津屋崎4丁目46-14
    E−mail:zensuiken@gmail.com